1944年(昭和19年)

生誕

太平洋戦争中の疎開先の山梨県塩山市にて生まれる。

1945年(昭和20年)

終戦

終戦により東京都目黒区の我が家に家族と共に戻る。

1946年(昭和21年)〜1963年(昭和38年)

青春時代

私の家は目黒区上目黒と言って木々に囲まれた山の中にあり、豚や鳥を飼い、野菜、果物も栽培して半自給自足の自然の中で成長。中目黒小学校、目黒第5中学校、私立荏原高等学校を経て、私立上智大学理工学部化学科に入学。

1967年(昭和42年)〜1979年(昭和54年)

就職

私立上智大学理工学部化学科卒業後、中央労働災害防止協会、労働再生サービスセンター勤務。化学物質の毒性研究の業務に従事、動物を用いた化学物質の毒性調査、産業現場での実態調査を実践。

1975年(昭和50年)〜1993年(平成5年)

大学院講師

上智大学理工学部大学院講師、環境衛生、産業現場での化学物質の有毒作用の実際を講義。

1979年(昭和54年)〜1993年(平成5年)

研究

労働省日本バイオアッセイ研究センターの設立に向けて設立準備機構に勤務。世界に通用するGLP基準に適応した毒性研究所の設立に向けてソフトウエアとハードウエアの設計と人材育成業務を担当。設立に至るまで建設作業の打ち合わせ、ヨーロッパの毒性研究機関の視察、日本各地の研究所との連携を行いながら、人材確保と育成を行い、1982年(昭和57年)に、研究所が解説され、私は信頼性保証業務(QAU)つまり、査察業務を担当。開設以来10年間でおおよそ40物質の労働省依頼の発癌性試験に従事、実験成績はフランス、リヨンにあるWHOの癌研究機関IARCに報告。

1994年(平成6年)

毒消し

化学物質の有毒作用を消去する物質の開発に取り組む。その間に酸化・還元健康法を提唱。

1996年(平成8年)

生物ミネラル 誕生

野生植物からミネラルの抽出(生物ミネラルと命名)に成功。癌をはじめとする様々な疾病に苦しむ方々に、この生物ミネラルを投与し、ある一定の成果を得るが、自分としての評価は100点満点でいえば、せいぜい20点というところである。

2006年(平成17年)

野生植物マグマ誕生

野生植物(海藻・草木)を極めて高温で焼成し、溶融化することによって、減酸素状態になることで高還元力を持つ植物無機元素体である野生植物マグマの開発、特許取得。

2009年(平成21年)

消失

中山栄基が胃癌と診断される。化学療法、切除手術など、現代医療を一切せずに植物マグマの大量の摂取と点滴、食事や生活改善によって、3年後の検査で胃癌が消失。

2010年(平成22年)

設立

大自然株式会社設立。アメリカ・カリフォルニア大学(UCLA)の菅原正博教授と八王子素問クリニック真柄俊一医師はバセドー氏病の治療に植物マグマを用いた結果、大いなる改善がみられたことから、菅原正博先生はUCLAで植物マグマのバセドー氏病改善のメカニズムの研究と実践治療を本格的に始める。韓国・SH med社がアメリカ化粧品工業会(INCI International Nomenclature Committee Information)に植物マグマを化粧品の原料として申請し、認可を得る。その後、有限会社新樹の中山大介が日本の化粧品工業会の認可も得る。
ベトナム・カマワでエビ(ブラックタイガー)の養殖に植物マグマを与えた結果、体重が1.5倍、生存率が80%という驚異的な成果を得る。自然界でのブラックタイガーの生存率は、おおよそ70%と言われる。
韓国化粧品企業SH med社と大自然株式会社は植物マグマを用いた化粧品の製造・販売の契約を結ぶ。
鳥取のミネラルマグマ試験農場でマンゴー、バナナ、パイナップル、スイカ、トマトなどの無農薬、無化学肥料栽培に成功する。

2011年(平成23年)

世界特許

植物マグマの各種疾病に対する有効性について、世界特許の申請。韓国珍道郡の議会で、植物マグマの有効利用について講演し、珍道郡より補助のもとに植物マグマを用いた産業の育成を開始。
長野県伊那郡松川町のりんご農園で植物マグマを用いた無農薬、無化学肥料栽培を実施し、1年目(平成23年)でこれまでの農薬栽培での収穫の70%、2年目以降には100%以上の収穫に成功。
沖縄県でも無農薬で植物マグマを用いたマンゴー、アテモヤの栽培に成功。さらに韓国済州島でも無農薬でのみかん栽培が公的機関の検査で確認された。

2012年(平成24年)

大学、企業と

大自然株式会社は岐阜大学医学部細胞情報室に植物マグマの放射線照射による生体内での抗酸化効果のテストを委託。植物マグマが放射線を照射した実験動物に対して高い抗酸化効果を示したことが確認された。
鳥取大学農学部獣医学教室に水溶性植物マグマのビーグル犬を用いた血管内投与による安全性試験を委託。水溶性植物マグマの1ヶ月にわたる血管内投与で植物マグマの安全性が確認された。
化粧品会社の赤田物産株式会社、多満喜美容研究所に委託し、植物マグマを用いて合成化学物質を入れない化粧品づくりを委託し、頭皮、頭髪用のヘアガード液と皮膚の保湿用のゲルクリームの開発に成功。

2013年(平成25年)

BIESCO

鳥取大学農学部獣医学教育に植物マグマのマウスを用いた1ヶ月間の経口投与による安全性試験を委託し、植物マグマの安全性が確認された。
韓国のチェ氏に委託し、水道直結型の植物マグマ水製造装置BIESCOを開発、製造に成功、商品化した。

2014年(平成26年)

医療現場

韓国Jinjuの子供病院の徐院長先生が植物マグマを用いて各種疾病の治療を始める。同年10月に改善をみたパーキンソン病や肺癌、胃癌の患者さん達と中山栄基との第1回勉強会を子供病院で行う。
鳥取大学農学部植物マグマが火傷の治療及び止血に有効性があることを動物実験で確認された。
自然と健康を守る会(太陽食品株式会社主催)の第34回生産者と消費者の集いで中山栄基が講演。

2015年(平成27年)

講演活動

モンゴル国で植物マグマを各種の疾病改善に使用したいとの要望から、ウランバートルで中山栄基が講演。初代大統領夫人をはじめ、医療機関者、患者の方々などが出席。滞在中、医療関係者に使用方法を教えて実践投与を開始。
日本一般臨床医療矯正研究会で植物マグマについて中山栄基が特別講演。
自然と健康を守る会 第35回生産者と消費者の集いで講演。
韓国Jinjuで子供病院 徐先生主催の講演会で植物マグマの実践結果を発表。
韓国においてGdew化粧品の展示と約300名に対しての発表会で講演。

2016年(平成28年)

焼き物にも植物マグマ

韓国Jinjuで植物マグマについての講演会を行う。
高取焼きの窯元で植物マグマを加えて焼き物を製作、さらに波佐見焼きでも植物マグマの焼き物を商品化。
植物マグマを用いて甲状腺亢進症の治療で有効性を持つという特許を取得。世界特許を申請し、韓国、EU(イギリス、フランス、ドイツ)で特許取得。

2017年(平成29年)

コラーゲン

大自然株式会社は鳥取大学農学部に放射線照射動物に植物マグマを投与し、有害作用の改善についての研究を依頼。
UCLAの菅原正博先生もこの研究実験に参加。
大自然株式会社は金沢大学医学部友杉直久先生の開発したコラーゲントリペプチドに植物マグマを加えた製品を開発。これまでのコラーゲンの常識を変える生体への変化が示され、さらにレベルアップしたことで各種疾病の改善をみている。

2018年(平成30年)

インドネシア

インドネシア国の科学技術院(LIPI)のバンバン長官から植物マグマをインドネシアの産業み利用し、化学物質を出来るだけ使わない食品作り、化粧品作り、健康作りを国として推進したいとの要望で、大自然株式会社と翔恵健益株式会社は化学技術院(LIPI)と実験研究を開始した。
インドネシア国、科学技術院(LIPI)で植物マグマについて、説明会を開催。
中国上海でも植物マグマを摂取した方に疾病改善がみられたことから、江蘇夢達日用品有限公司の馬社長の主催による約500名に対しての講演会を実施。中山栄基は植物マグマについて講演。

2019年(平成31年、令和元年)

研究施設

大自然株式会社と翔恵健益株式会社はインドネシア共和国科学技術院(LIPI)の研究所内に事務所と研究施設の借用契約を締結。

2020年(令和2年)

不活性化

鳥取大学農学部獣医学教室において大自然株式会社と共同で植物マグマ希釈液(ヴィラス)を濾紙に含侵後、乾燥状態での1ヶ月間の放置状態での各種の菌の殺菌効果の持続性の研究を実施し、抗菌効果を確認。
日本食品分析センターにて、植物マグマ希釈液(ヴィラス)のインフルエンザウイルス、ヒトコロナウィルスに対する不活性化検査を行い、不活性化(死滅)を確認。
インドネシア共和国科学技術院(LIPI)にて植物マグマ希釈液(ヴィラス)の新型コロナウィルスの生体内感染の不活性試験を実施。
インドネシア共和国国立シャクワラ大学と翔恵健益株式会社と共同でバイオNESを配合した飼料を開発し、化学物質を使用しない安全なバナメイエビの養殖実験を実施。